博子の想い

もう、いい歳のおばさんブログです。その時々の想いを綴っています。宜しかったらお付き合いくださいませ。

色々飲んでます。

こんにちは。

今日は私が飲んでる薬の事です。

歳を取ってきたせいか段々飲まなくてはならない薬が増えてきてしまいました。

勿論薬なんて飲まなくて済めばそれに越した事は無いのですけど、

症状が出ていて生活に支障が来たしたり、そのままの状態だと更に悪化して

重大な問題になる可能性が大きかったり、発症を防ぐ為のものも有ります。

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写真の一番上のスティックチューブに入っている液体に薬は脳の中の余分なリンパ液等を排出

する為の薬です。

 私は今年の1月の末頃から突然右の方から耳鳴りがし出して止まらなくなってしまいました。

そしてその2週間後位から目眩が始りました。

以前から目眩がすることは有りましたが、極軽いものでしかも一瞬でしたので特に問題は

無かったのですが、今回は非常に激しいもので先月の時は突然目眩が始り時間が経つごとに

酷くなって椅子から立ち上がることが出来ず、意識を失って倒れてしまいそうでした。

自分の身体の中で何が起きているのか分からず、段々恐怖にさらされていく状況でした。

 何とか部屋のベッドに横になって目眩の治まるのを待ちました。

と言うのは大抵の目眩は早ければ数分で、時間が掛かっても30分もすれば殆んど

落ち着いてくる事を経験的に知っていたからです。

 でもその時は違いました。

ベッドに横になったら更に悪化し、今度は吐き気までもようしてきたのです。

その時点で明らかに今までの目眩と違う事を認識しました。

ベッドから起き上がってベッドに座り上半身がフラフラするなか、最悪な状況で意識を

失ってしまう事を想定して、自分で119番で救急隊に連絡して救急車の依頼をしました。

私は独り暮らしですから最悪の場合もありえるからです。

救急車は5分くらいで到着して直ぐにバイタルチェック。

眼球の動き、両手の動き、発声チェック。頭痛の有無。

此れは脳に問題が起きていないか最初に行われるもので、脳出血脳梗塞を確認する為の

ものです。

 救急隊はチェックしながら診てくれる病院を探してくれました。

結果、10分も掛からない所の第三次救急指定の総合病院で受け入れてくれることになり

直ちに搬送して貰えました。

そして直ちに脳のCT検査が行われました。

血液検査も行われ、結果何処にも異常は確認できず少なくとも命には別状無さそうとの事で

そのまま目眩と嘔吐を抑える薬を点滴しながら回復を待つ事となりました。

その状態で明け方まで様子を見て回復していることを確認後退院してきました。

結果的には「原因不明」。

 その後も時々目眩が起きるため近くの比較的大きな耳鼻咽喉科のクリニックに通って

何度か目眩の原因をつかむ為の検査を受けましたが原因不明でした。

右の耳の聴力が落ちている事、また身体の状態により眼振が起きる事が確認されているので

目眩が起き易い状況にあることは判りましたがそれ以上は分かりませんでした。

それで仕方なく対処療法的に目眩を抑える為の薬として上記の液状の薬と

左下の錠剤の薬を飲んでいます。

 確かにこの薬が効いているようで飲んでいる限り強い目眩は抑えられているようです。

 下の真ん中の薬は血管を拡張して血圧を下げたり血液の流れを良くしたりする薬。

そして、下の右の薬はホルモン剤です。

目眩に関して耳鼻咽喉科の先生は「あと考えられるのは、脳そのものに原因が有るかも

しれないので「脳外科の専門病院で診てもらってください」との事でした。

考えられるのは「脳腫瘍」。

右の耳に関係してるようなら「聴神経腫瘍」かも?

さてさて、どうしましょ?

 やっぱり一度脳外科に行ってみるしか無さそうです。

 では。